W15ニュージーランド 本戦1回戦(後援会)
昨夜、青森県東方でM7.5、青森市で震度6+地震が起きました。佳世ちゃん父と同じく医療系危機管理委員会でお手伝いしているので夜中まで情報収集してましたが、災害級の人的被害が確認されていないとのことで緊急召集はされていません。佳世ちゃん父、春に引退したけどDMATや日赤関係者から個人的に連絡されちゃってるかも。💦
さて、佳世ちゃん年内最後の遠征先はニュージーランドですね。旅行先として羨ましいけど、選手にとっては観光どころじゃないようです。試合前1時間以上の入念なアップ。身を削る試合。試合後のクールダウン。落ち着いたらトレーニングと練習。私ならアップの時点で体力的にアップアップです。💦
対戦相手は、地元ニュージーランドの Una Misic 選手で、なんと15歳‼️ 普通、ジュニア大会に出るでしょ。佳世ちゃんでオープンに出だしたのは17歳じゃなかったっけ。こんな選手の中にとんでもない逸材がいることあるんですよね。
で、Una Misic 選手のサービスゲームから試合開始です。これをブレイクしてキープ、2回目のUna Misic 選手サーブもブレイクと好調なスタートです。
4ー0から3回目のUna Misic 選手サーブをキープされ4ー1となりますが、スコア推移を見ても不安なく点数を取り6ー1。第1セットはデュースが2回ありましたがどちらも佳世ちゃんがゲットしています。
続く第2セット、佳世ちゃんサーブキープで次はこの試合2回目のUna Misic 選手キープで1ー1。その後Una Misic 選手もう一回キープしますが、結果は6ー2でした。試合時間は1時間26分でした。
なんか、何度かここに投稿するためにリアルで点数推移を見たり、別スタッフが投稿したのを読んでると、点数推移だけで雰囲気や流れが分かってくるというか不思議な感じです。
今日の点数推移と経過時間を見てると、Una Misic 選手はイチカバチカ無茶打ちショットではなく、でも自分の中では自信のある勝負球を打つけど佳世ちゃんに捕球されることが多かったのかなと。第2セットの流れが早かったのは、こりゃダメだと少し背伸びショットを打ち出して自滅が増えたか、佳世ちゃんがコート慣れしてポジティブプレーに変えたかかな。
ちなみに、ファーストサーブのイン率はどちらも60%くらいと良くもなく悪くもなく。ブレイクポイントは佳世ちゃん6回中4回ゲット、Una Misic 選手は5回中ゲットなし。ここらが先輩プロらしさですね。
さーて、試合結果より自分の目標とするテニスができたのかな?後ほどアップされる試合後記で。
明日の対戦者、もう決まってますね。オーストラリアの・・・なんとまた15歳‼️ WCもらえるくらいだからそれ相応のレベルですね。1回戦では同じオーストラリアの熟練選手を6ー1、6ー2で倒しています。
では、別スタッフに交代しますが、また明日〜。