W100高崎国際オープン大会 予選2回戦(後援会)
昨日の試合、リアル観戦できませんでしたが、かなりの激戦だったみたいですね。今日はプロゾーンで昨年世界ランキング最高300番台の佐藤光選手(26)との対戦で、応援する私たちも熱が入るし楽しみです。応援してる西村選手の10万ドル大会対戦が、リアルで観られるなんて~! 今日勝てたら予選ベスト8で明日から本戦入り。10万ドル本戦で上に上がれたら自信につながるし、なんたって得点が凄いんでしょうね。年内500位台前半に入ってほしいな。
さて、試合は1ラン10時からの開始。定年リタイア嘱託人の私は昼間っから観戦できます (^^) この春まで、身を粉にして働いたから許して~。
佳世選手サーブで開始、40-30とゲームポイントとなるも3連取され0-1。まだ2人とも様子見打ちみたいです。球を打つ音に負けずシューズのキュッキュッ音が凄いですね。それだけ動きが激しいんでしょうけど、私なら足首捻挫しそう。続いて佐藤選手のサービスゲームですが、ここはゲームポイントを取りきり1-1。球のスピードとコースの際どさが2人とも第1ゲームよりも上がってきています。
佳世選手、サーブのスピード上がってない?しかも角ぎりぎりのいいサーブです。だけど、コースが甘いと速いサーブに比例して速いレシーブが返ってきて態勢が崩れることもたまにあります。ゲームは2人ともキープの連続で5-4。佐藤選手のサービスゲームです。取りたいところですが佐藤選手、最初のブレークからサービスゲームは順調にキープを3回していますから。で、40-15。ヤバい。でも、佳世選手は積極的に攻めて40-40。が、佐藤選手がアドを取り切り5-5。
佳世選手サービスゲームは、40-15から40-40に追い付かれるも取り切り6-5。2人ともやや球速が落ち、中ロブを多用しだしています。足は動いているので肩?腰?の疲れが出だしているのかもです。そんなラリーの中でチャンスの時はここ一発球が炸裂するところがプロですね。第12ゲーム佐藤選手のサービスは、またも40-15から40-40に追い付くも惜しくも逃がし6-6。
ここまでで1時間8分。体力勝負になるかもしれません。佐藤選手がスライスを有効的に使ってくるので、運動量は佳世選手の方がキツいようです。あと、佳世選手、腕が重たそうでネットが増えています。チェンジエンドで休息したら復活できるのですが。1-3から3-3に追い付いたところでチェンジエンド。まったくの互角の戦いです。一進一退で5-5。もう一本佐藤選手のサーブ。この1点を取れれば佳世選手サーブでチャンス大ですが・・・勝負に出たストレートが惜しくもアウト。5-6からの佳世選手サーブ、打ち合いの末にチャンス球を決められてセットを落としました。
惜しい。惜しいです。でも、昨年300番台前半にいた佐藤選手を相手に善戦しています。ここまでで1ストサーブのイン率は佳世選手77%、佐藤選手66%。獲得点数は49対52。難しいことはわかりませんが、打ち合いや勝負球の精度や威力は互角に見えます。ただ、追い込まれたときにできるだけ振り切って強い返球をしようとする佳世選手&そういう時は無理せず、しかしショートで攻撃的なスライスをする佐藤選手、の違いはあるかな?お互いの持ち味、得意なスタイルなのでどちらがいいとか悪いとかではないと思いますが、もし佳世選手が戦略的なスライスをもっと使えたらいいなぁと。すいません!ほんとに素人の勝手で的外れな意見です。
第2セットは、佳世選手2回目のサービスゲームを落として1-3。佐藤選手、なんか前セットよりサーブとラリー球の球速が上がってるし。まだ余力があった?セーブしてた?心の余裕?1-4とリードされましたがまだ1ブレイク。頑張って~佳世さん!
うーん1-5。うち3ゲームがストレート。佐藤選手サービスゲーム40-0の3マッチポイント。で、取られました。残念!第1セットで精根尽き果てたか・・・。小さい体でよく頑張ったんですけど、良い試合だったから勝ってほしかったなぁ。